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HACCP構築セミナー

さらなる成長を目指す食品製造業・食品取扱事業者の方に

2010年10月より県HACCP制度(ソフト面を重視)がスタートしました。
衛生管理手法の国際基準HACCPをふまえ、県設定の独自基準を満たす施設を認証、業者は「認証マーク」を表示することで自社製品の安全性を消費者にアピールできます。
食品に対する消費者の不信感が高まり、大手流通業者の取引先選別やチェックが厳しくなっています。
その基準は工場の設備だけでなく、企業の体質や取り組み姿勢すべてに及んでいます。
企業の「勝ち組」と「負け組」を決める差は、この基準を満たすか否かといっても過言ではありません。
当セミナーは、SRSの数多くのコンサルティング実績をベースとし、 確実に実行するための仕組み作りに主眼を置いたセミナーです。
大手企業との取引の有無にかかわらず、食品製造業の目指すべき姿を理解することにもつながります。

対象者

・素材型から加工型までのすべての食品製造業者の方

・大手流通業者等との取引を行っている、またはご検討中の食品製造業の方

・食品製造業および食品取扱事業者の経営者の方、管理者の方

・食品製造業の生産現場のリーダーの方をはじめとするすべてのスタッフの方 など

研修のねらい

大手流通業者等が、取引先との取引を継続または開始する際に、どのようなことを要求し、どのような視点でその取引先をチェックしているのかを、知っていただきます。

その上で、HACCPなどの考え方を無理なく取り入れ、すべてのスタッフが確実に実行していただくための仕組み作りの方法を、現場でのコンサルティング実績と数多くの事例をもとにお伝えします。

カリキュラムの内容(予定)

 

大手取引先の要求レベルを知り経営に生かす

・消費者が求める食品の安全性、現在と未来
・大手流通業者の要求基準とチェックの視点とは何か
・工場や内部設備を新しくすれば、要求レベルはクリアされるのか

現場で無理なく実践するための仕組みとは

・現場で確実に実行していただくための「仕組み作り」の手法とは
・全スタッフが、現場で確実に実行するための人材教育の手法とは
・中小食品製造業のさらなる成長のために(ケーススタディ)
・フロー図、マニュアル、手順書等のサンプル作成


 

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