女性リーダー研修
家計消費の80%は、女性が意思決定すると言われています。
しかし、企業の中では、女性が活躍できていないことも少なくありません。
女性ならではの「市場を見る視点」を、最大限に生かしませんか?
多くの女性が陥りがちな「弱み」を理解し、男性とは異なる「強み」を生かす。
そして、管理者・リーダー職として活躍するためにはどうすればよいのか。
SRSでは、女性コンサルタントが自らの経験等も踏まえながら、真に企業で活躍する女性育成をお手伝いいたします
対象者
全ての女性社員の方
研修のねらい
■管理職・リーダー職として必要な知識やスキルを確実に学んでいただきます。
■多くの女性に不足しがちな、「戦略的」「経営的」な視点をもっていただきます。
■多くの女性が陥りがちな「弱点」を克服するためのものの見方、考え方を知っていただきます。
■さらに、女性であることの「強み」を最大限に生かすために、明日から使えるさまざまな手法を習得していただきます
当社の研修の特徴
■女性コンサルタントの経験を交えて、「女性が真に活躍する」ということの意義をお伝えします。
■コンサルタントの立場から、「経営的な視点」「戦略的な視点」とは何か、お伝えします。
■コンサルティングの実務の中で蓄積したノウハウを駆使し、マーケティングの手法、人材育成の手法を、女性の視点で活用するためにはどうすればよいかお伝えします。
■ケーススタディやグループワークを通じて、楽しみながら実践的に学んでいただきます。
御社のご要望に合わせたカリキュラムをご用意させていただきます。
(標準2日〜4日)
カリキュラムの内容
第 1 日目 |
午 前 |
●研修の目的を共有する。 ●女性の強みとは何か。女性の弱みとは何か。 ●それぞれの「自己分析」をしてみましょう。 |
●「女性」と「男性」とは、やはり違います。それでは、女性の強みとは何か、女性の弱点とは何か、まずその違いについて、分析していただきます。 ●「自己分析シート」を使って、受講者の一人ひとりが、どのような人生やキャリアの目標をもっているのか、そのために、現時点で何をするべきなのか、「自分自身」を知っていただきます。 |
午 後 |
●女性の弱みを克服するためのロジカルシンキングの手法
●ビジネスの場で効果的なコミュニケーション・プレゼンテーションの手法 |
●「女性」は、男性と比較して、論理的な思考ができないことが多いと言われています。そのため、ビジネスの場で必要不可欠な、「自分の考えを筋道立てて整理するための手法」をお伝えします。 ●論理的に考えた内容を確実に伝えるために、どのように伝えればよいか、実践を通じて確実に身につけていただきます。 |
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第 2 日目 |
午 前 |
●経営者の視点とは何か。 ●企業経営の基礎知識 ●自社を「戦略的」「経営的」な視点で捉えるために |
●管理職・リーダーになる人材は、会社が何を考えているのか、会社が求める人材とは何かを正確に理解し、部下やメンバーに伝える必要があります。 ●さらに、経営数値などの面から店舗や企業をとらえるための方法、全社的な視点でモノを見るための手法として、企業経営の基礎知識を学んでいただいた上で、自社の内外環境分析をしていただきます。 |
午 後 |
●「市場との対話」 =マーケティングの手法とは ● マーケティングの場で、「女性の視点」を活用するには |
●現在、マーケティングは、その企業の勝敗を決める重要な鍵です。そのマーケティングの手法とは何か、すぐに使えるツールを使ってお伝えします。 ●市場の変化を敏感にとらえるためには、女性の視点や感覚は非常に有効です。そこから生まれたさまざまなアイディアを形(新商品等)に変えるための手法をお伝えします。 |
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第 3 日目 |
午 前 |
●管理者に必要な視点やスキルとは何か。 ●マネジメントとは何か。 ●非定型的な事態に対する問題解決手法 |
●実際に、管理者やリーダーとして会社で果たすべき役割は何か、マネジメントとは何か、学んでいただきます。 ●各部門において、どのような情報やどのようなデータを管理すべきなのか、その上で、どのように現場の改善に結び付けるべきなのか、コンサルティングの現場における事例を使って学んでいただきます。 |
午 後 |
●管理者として組織を育てる。人材を育てる。 ●研修の成果の確認 |
●管理者が発揮すべきリーダーシップとは何か、突発的な事態、非定型的な事態が起こったときの問題解決手法を、事例を使って学んでいただきます。 ●部下や後輩を育てるためにはどうすればよいのか、ほめ方、しかり方、育て方、ものの伝え方など、人材や組織を育てるためにはどうすればよいか、女性リーダーであることを踏まえながらお伝えします。 |